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揚水発電

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揚水発電というシステムがあることすら知らなかった。

原子力や火力発電は「出力を同じに保つのが効率いい」、一方

電力需要は「夜中に半分程度まで落ちる」ということで、

「夜中にわざわざ電力を使って数百m高いとこまで水を送り、

昼間に水を落として水力発電する」ものらしい。

原子力の場合は、いったん止めてしまうと、平常の運転に戻るのに五日間もかかってしまう。八時間停止した火力発電を平常の運転に戻すには、石油、天然ガスや石炭では約三時間かかる。

神流川揚水発電所 [その1]



群馬県の外れにある神流川(かんながわ)揚水発電所。

ゼネコンの鹿島のサイトによれば「地底500m」に「新宿三井ビルが横にすっぽり入る」ものを

作ったという。しかし「地下500m」と「地底500m」で魅力がこうも違ってくるとは。


当然表向きは何もない山奥

こんなのが。


これは死ぬまでにぜひ1度見てみたい。

発電機6基建設予定で現在でき上がっているのは1つだけ。

2号機でさえ稼動開始は2010年という息の長いプロジェクト。


神流川発電所 GEO E Site 見学レポート (2006/12)

http://www.geocities.jp/wpo_explorer/exp10/

神流川揚水発電所 [その1]

 -仰角四八度、長さ一キロ、径六・六メートルの

   トンネルを真下から掘る-

http://www.dokokyo.or.jp/ce/ce0404/aruku_01.html

地底500mの巨大な大空洞 神流川地下発電所工事(発電所工区)

http://www.kajima.co.jp/news/digest/aug_2000/tokushu/toku03.htm

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