ハイチ地震 断層のずれ |
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今回の地震は島の南西部に東西に延びる断層付近で起きたとみられています。(中略) その結果、今回の地震で動いた断層の長さはおよそ30キロで、断層を挟む南北の岩盤がほぼ横方向に最大3メートル80センチ、10秒間に渡ってずれ動いたと推定されています。今回の地震のあと、余震とみられる地震が頻繁に起きていますが、この断層付近では今からおよそ260年前の1751年にも規模の大きな地震が起き、その後、1770年ごろにかけて地震活動が活発化していたと考えられています。NHKニュース 断層のずれ 最大4メートルか
ニュースを(画像で)見てなかったので・・・これはひどすぎ。本当に直下。しかもわずか10キロ。
同じ断層(帯)がジャマイカまで延びてて、ジャマイカでは20世紀に2回大きな地震があったそうですが
ハイチでは全然起きてなかったらしい。
よくある質問その他(東大地震研究所) 上のニュースでコメントしてる山中先生(←知り合いかよ)も前は東大勤務でした。
http://outreach.eri.u-tokyo.ac.jp/2010/01/201001_haiti/
横ずれ(上下ではない)という以外に海溝が少ないのも大津波にならなかった理由らしいです。(つーか今回陸地じゃねーか)
http://macroanomaly.blogspot.com/2010/01/m70_13.html
付近の近年の地震。900x750(JPEG)。元ネタは↓のdownloads。
http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eqarchives/poster/regions/caribbean.php
投稿者 viktw2 | 返信 (0) | トラックバック (0)