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ノーベル受賞の日本人化学者を育てた、パデュー大学の実力って? (1/2) - ITmedia News

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The Nobel Prize in Chemistry 2010: Richard F. Heck, Ei-ichi Negishi, Akira Suzuki (left to right)
 鈴木さんは「とにかく勉強一筋」(弟の譲さん)の勉学タイプ。対して根岸さんは大のゴルフ好きでスキーもたしなむ活動派。正反対に見える2人だが、W受賞は偶然ではない。2人を化学者としての最高の栄誉に導いたのがパデュー大だ。
 パデュー大は1869年にインディアナ州で創立。名前は慈善事業家のジョン・パデュー氏に由来する。10学部で400の専攻分野を提供するマンモス校だ。
 「合成化学や航空宇宙分野で高い実績を残しており、多くの科学者や宇宙飛行士を輩出しています。2人が師事したブラウン教授は47年から教授となり、死去するまで名誉教授をつとめました」(現地関係者)
 根岸さんは受賞決定後、「鈴木さんの恩師でもある先生(ブラウン教授)が約8年前に、われわれ2人を(ノーベル賞に)ノミネートしたい、と言ってくれていた」と“2人の縁”を明かしている。今後、日本人にもパデュー大の注目度がアップすることは間違いない。

ノーベル受賞の日本人化学者を育てた、パデュー大学の実力って? (1/2) - ITmedia News


(だいぶ抜粋。写真はITmediaではなくnovelprize.orgから。なんとコメント投稿できます)

一口に「(日本に比べて)アメリカは研究につぎ込む費用の割合が高い」ということですが、どれくらい違いがあるんでしょうね。

賞金は日本円で約1億2000万円(3人で等分)だそうです。

もひとつ紹介。授賞式まだずっと先なのにこの忙しさ。


北大での受賞記念セレモニーに出席し、花束を手に報道陣の取材に答える鈴木章・北大名誉教授
 北海道出身者として初のノーベル化学賞の受賞が決まった北大の鈴木章・名誉教授=胆振管内むかわ町出身=は7日、在籍した北大工学部(札幌市北区)で開かれた記念セレモニーに出席し、新聞社やテレビ局など19社のインタビューや電話対談を分刻みでこなした。
 セレモニーは工学部研究棟のホールで行われ、学生や教職員ら300人が集まった。鈴木氏が会場に入ると、「おおー」という歓声や拍手がわき起こり、鈴木氏は「学生が私の受賞をこんなに喜んでくれ、あらためて感激している」とあいさつした。同日夕には、2001年に同じノーベル化学賞を受賞した野依(のより)良治・理化学研究所理事長(72)、鈴木氏と同時受賞の根岸英一・米パデュー大特別教授(75)と、それぞれ電話で対談。「(周囲の反響に)驚いている」などと、喜びを伝えた。
 鈴木氏は北大教授だった1979年、有機化合物の合成方法「鈴木カップリング」を開発。根岸教授、米デラウェア大のリチャード・ヘック名誉教授(79)とともに化学賞受賞が決まった。

セレモニーや対談に ノーベル賞受賞の鈴木さん、分刻みでこなす−北海道新聞[道内]

投稿者 viktw2 | 返信 (0) | トラックバック (0)

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