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Re: 東日本沖で起きた巨大地震について(静岡大学防災総合センター教授 小山真人 )

参考になります。

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その図の「関東」と書かれてる部分は太平洋プレートの「割れ残り」がある分だけ複雑な地下構造に

なってるそうです。大陸は1枚で済むところが4枚も。

http://www.aist.go.jp/aist_j/new_research/nr20050610/nr20050610.html


あと、同じくその小山教授のページから貼られている

東北地方太平洋沖地震にともなう静的応力変化

http://www.rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp/events/110311tohoku/toda/ (ページ内で上にあるものが最新)

では、既存の断層が受ける力を割り出してます。今後発生する「プレート内地震」の起きやすさに関係するんですが、長野県栄村とか11日以降中規模の地震のある福島県内もマイナスなので「抑制=起きない」じゃないんですよね(富士宮の地震はDとEの境界)。1~2年後にはこの図を反映したような分布になるんでしょうか。


深さ12.5 kmにおける6地域でのクーロン応力変化(3/15時点)。A~Fの地域分けは断層の性質の違いによるもの

投稿者 viktw2 | 返信 (0) | トラックバック (0)

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