気候
FNNニュース: 猛暑続く 年明けに表面化することになりそうな「猛暑の先」を緊急取材しまし た。 |
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その鍵を握るのが、夏の日射量。
東京のスギ花粉の飛散量と前の年の7月の日射量の関係を示したグラフでは、前年の日射量が多いと、翌年の花粉飛散量が多いことがわかる。
日射量が多いと、花粉を出す雄花の育ちがよくなり、数が多くなるため。
2010年7月の東京の日射量は、冷夏だった2009年の数字を大きく超えている。
千葉県農林総合研究センター森林研究所の福島成樹主席研究員は「日照時間が、もうすでに長くなっております。花粉量が多くなる1つの要素になりますので、多くなる可能性があるとみています」と話した。
東京・目黒区のうどん店にも、猛暑の余波が忍び寄っていた。
ロシアのプーチン首相は5日、「異常な猛暑と干ばつのため、ロシアからの穀物輸出を一時的に禁止する必要がある」と述べた。
ロシアが、異常な猛暑による干ばつで、小麦を含む穀物の輸出禁止に踏み切ったことを受け、小麦の国際価格は上昇。
この状況が長引けば、国内消費の9割を輸入に頼る日本への影響も懸念される。
東京・目黒区のうどん店店主・尾藤勝彦さんは「(太さ)4mm、(幅)5mmという太さを最低維持して、それ以上の太いうどんを作るように心がけています。(太さは)二十数年変えておりませんね」と話した。
13年間、かけうどん1杯550円という値段を守り続けている尾藤さんは、小麦価格の上昇に危機感を募らせている。
もう来年の心配が・・・。
てかその前に反動で極寒の冬になるという怖い話も。