発生源は想定外の断層 いわき連続余震 山形大など調査 |
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Quote 東北地方太平洋沖地震 |
井戸沢断層は福島県浜通り南部に位置する。茨城県境付近まで南北約20キロにわたるとされ、過去数千年で活動した形跡はなかったという。
今回の余震発生後、八木教授らが震源に近いいわき市田人町黒田地区を調査したところ、南北方向に地割れがあり、断層上の建物に変形が見られた。測定の結果、井戸沢断層の東側が最大1.2メートルほど隆起し、30センチ程度ずれていることも判明した。
(中略)
2008年の岩手・宮城内陸地震でも、震源とされる断層は今回の井戸沢断層と同様、地震調査委の長期評価の対象となっていなかった。
内陸地震でも断層に沿って多数の地滑りが確認されるなど、今回と状況が似ていることから、八木教授は「他にも陸地で同様の地震が起きる可能性があり、非常に心配だ」と話している。
載ってました。
地震調査委員会の長期評価云々つったって少し前までは98、現在も110の断層(帯)しか評価してないんだから、圧倒的に載ってない方が多いですよね。
いわき市のページにはありました。つっても元が数百ページですが。
http://www.city.iwaki.fukushima.jp/bosai/5090/002788.html
「第3編 震災対策 第1章 総則」(PDF 730KB)の「(3) 井戸沢断層の地震」にて最大6強(遠野、田人、勿来地区)、
南西部は斜面で崩壊、渓流では土石流・地すべりの危険度も高い、とあります。
投稿者 viktw2 | 返信 (0) | トラックバック (0)